ヒキズる日記

ずっと引きずってます。

赤色が好きなままだったらヤバかった

F香川です。

心理学の本をパラパラと立ち読みしてたのですが、そこで「好きな色からわかる自分の心理」という項目を見つけたので小学生が好きそうだな。と思いながらも少しだけ目を通してみました。

僕はオレンジ色が好きなのでそのページを読みすすめるとこんな感じの事がかいてありました。

 

オレンジ色が好きな人の基本は、陽気で明るく向上心があり、自由がすき。

ネガティブなことにはあまり触れず、常に向上心を持ちながら前を向いて突き進む。と言った感じの事が書いてありました。

 

全然的外れ。アーチェリーで審判の額を撃ち抜くぐらいの的外れ具合だとこの時は思いました。

 

そもそもそんなに心理学興味ねえや。と思い本を置こうとしたのですが、昔は赤色が好きだった事を思い出したので赤色の項目も読んでみました。

 

赤色が好きだという人は、基本的には情熱的であり、常にエネルギッシュに行動する。

自己主張が強く、ナルシストで自信家。らしいです。

 

めちゃくちゃあってる。まじでこんな奴友達に欲しくねえなと思いました。

昔は半袖半ズボンで冬も過ごしていましたが、自分はこんなに寒さに強い!と周りに見せつける虫の模様的な意味合いで僕はやっていました。

更には小学生の時は自分が最強だと思ってましたし、身長は周りより少しだけ高いくらいでしたが、他人がいつでも殺せるチビだと思っており、正に友達に欲しくねえ奴を地で行ってました。

 

そんな僕も中学生の時に、周りに固めているザコ達が他人からどう見られているかが怖い。という俯瞰で物事を見ていることに気づき、少しずーつそれが移ってしまったのか、着ている服も赤色からオレンジ色に脱色していきました。もしかしたらみんな大人になると好きな色も変わっていってるのかなぁ。

 

こう考えてみるとオレンジ色の心理学もあながち間違っては居なかったのかもしれません。

 

小学生の時に考えていた事なんて聞けばすぐ顕在化するような薄い事しか考えてませんでしたが、大人になってからは少しは脳に奥行きが出てきたと思います。

 

思った事をすぐ行動してしまっていた小学生の時の心理描写が赤色と繋がるのは当然で、大人になると思っていても行動はしない事や出来ない事も多いのでオレンジ色の心理と僕の心理はかけ離れていると感じたのではないでしょうか。

 

まあ確かにネガティブな事から目を背けるのは支払いとかめちゃくちゃ滞納しちゃうし、定職にも就かないしあってますね。

 

でも何にも気づかずにずっと赤色の服を着ていたらと思うとまじでゾッとしますね。今も友達少ないけどもっと少なくなってたかも知れません。

 

わかり辛いかも知れませんけど自分が納得できたのでいいんです。