スマホの充電する穴に小石が挟まって充電できなくなった。
この小石を取り除く為に行った数々の努力を今からお店しようと思う。
セクション1:観察
僕のエクスペディアはタイプCの充電ケーブルを使っているのだが、見てわかる通りタイプCの充電ケーブルはライトニングと違い穴が空いている。
これが言わばメスで、スマホ本体には充電する穴の中にオスのとっきがある。
このオスの突起があるせいで、中から小石を取り出すのが困難を極めている。そして精密機器なので、出来るだけ慎重に作業は勧めたい。
セクション2:試行
ある程度家の中から細いものを集めてきた。
しかしまあ、結果から言うと全く歯が立たなかった。
もう入れる前から入らないことが分かっていたし、逆にこれしか無いんかい。と一笑に付した程だ。
唯一これならなんとかなるか?と思わせてくれたこの精密ドライバー君たちも全く持って役に立たなかったので、現場は絶望感に満々ていた。
セクション3:期待の星
抜群の柔軟性、穴の中で束になった時のそこそこの強度。集めて来た資材の中で僕が一番注目をおいていたのがこの絵筆くんだ。
これで取れなければもう後がない。僕はこいつに希望を託してスマホの穴の中にフサフサの先端を突っ込んだ。
セクション4:諦め
取れるわけねえ。
何が束になったらそこそこの強度だよ。中でフサフサするだけだ。
僕はもうスマホを諦めて、飯を食いながらiPadでYou Tubeを見ていた。その時に僕の脳内に稲妻が走った。
セクション5:閃き
この爪楊枝。見つけてはいたが、先程の精密ドライバー程の太さの為、試していなかった。
もちろんこのままでは太くなった所がつっかえて入らないだろう。しかし、このペンチで加工してやれば。
この通りだ。精密ドライバーを更に横に平たくしたようなこのフォルムなら絶対に行ける。
確信を得た僕は、穴にこの精密爪楊枝をぶっ刺した。
セクション6:行け!
行った。
中に入っていたのは、人差し指に乗っているコンマ数ミリ程のガラス片だ。
これにて長かった作戦も終了だ。
エピローグ:You Tubeの為に
はじめしゃちょーもヒカキンも東海オンエアも見逃さなくてよかったー!
俺You Tube見るの忙しいからまたのー!
You Tubeサイコー!
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