サガミです。
楽しかった雪遊びも終わったのでホテルへ向かう運びとなった。
山越えのトンネルを抜けたら白銀の世界とはお別れになるのだろう。早くも雪が名残惜しくなってきた。
テッテレー!嘘じゃボケ。2度とごめんだ。
という事で我々が泊まるホテルはこちら。
こ、こんなホテルに俺みたいな虫ケラが泊まって良いんでしょうか!
いづきさんがチェックインの手続きをしてる際に見つけた小さい鳥。ヘパリーゼのオブジェクトかと思って近づいたが、鳥だしヘパリーゼを調べたら全然違うしで最悪だった。
部屋はこんな感じ。おお!
ええ!
うわー!
すごーい!
凄すぎだろ
2部屋借りたらしい。
凄すぎだろ
あまりにも“贅”の極みだ…昨日と今日の貧富の差が凄すぎて夢か桃鉄の中でなければおかしい…
スリッパがいっぱい。タコタコ星人が泊まりにきても大丈夫なホテルなんだ。
おいなりが「畳って…いいっすよね……」と言って、匂いを嗅いだり寝転がったりしていた。
ダメだ。
貴様は遅刻したからな。
何の?という皆さんの声も最もでしょう。
そう、我々の夕飯は郷土の名物でも何でもなくガスト1000号店にやってきた。1000号店という事だけがちょっと嬉しいだけで、(旅行なのにもったいない)という気持ちは我々が一番持っている。
ただ、田舎の中の田舎すぎて近くのコンビニですら渋谷→新宿ぐらい遠いのだ。近いと思う君は文明を知りすぎてしまっている。
「ここしかやってないからしょうがねえ。」という、みんなの声から哀愁が漂う。
はぁ、分かる・・・
僕はチーズインハンバーグ御膳を頼んだ。郷土料理食いてえわ…チッ…クソガァ…
でも、はぁ…まあ。
ガスト最高〜!うんめ〜!
ガストの隣に酒屋があったので、地酒を一本買う事にした。
こういうのっ、なんか…さぁ!“良い”よね!
お店の方にオススメを聞く。気立ても良く親身になって教えてくださった。本当にありがとうございます。
ちなみにお酒は飲まないそう。しかし、この奥様が例えお茶お勧めしてくれたとしても僕らは楽しめただろう。
当然そんな事にはならず日光誉という日本酒を勧められたままに買った。
絶対絶対美味しい!うわー!おばあちゃーん!
たべろうがここの日本酒を自腹で買ってくれた。この旅行はほぼ全部割り勘だったのだが、この日本酒に関しては請求の機会が永久に無かったのを僕だけは知っていたので、もしかしたら内心ブチギレてるのかもしれない。
という事で、部屋に帰ってきた。
コンビニに行っておつまみも買ったし、宴会の準備も万端!あとは温泉に浸かって〜、酒飲んで〜、寝るだけ〜?最高だー!
温泉の準備を各々し始める。
いづきさんは隣の部屋に荷物を置いているので、我々はこちらで準備を済ませよう。
?ちょっと待て、この部屋なんか臭くねえか。なんか強烈な、発酵した汗のドブの臭いがする。
へいげん「俺かな。」
お前やん!w
クサッ!ちょっ、臭すぎるってお前〜w
まあ、気を取り直して!w
みんなバスタオル持ったー?浴衣は着ていけないから部屋に置いときなよー?
植松「臭すぎるんじゃー!!」
うん!正しい正しい!俺も笑い話で済ませるには臭すぎるよなぁと思ってた!
いや、ガチで臭ッ!
な、なんだ!
うわああああああ!!
逆ギレしやがった!!
へいげん「フォウ!」
へいげんって飛ぶんだ!
ガチのモンスターかも
まあ、普通に確保!
お前は調子に乗りすぎだ。ここはみんなの部屋だぞ。憩いの場に貴様の足は必要ないので足を切り落として日光に置いて行く。それがこの旅行においても、これからのお前の為にも一番だからだ。日光からしたら最悪かもしれないけど旅行ってどうしてもゴミが出るので仕方がない。
覚悟!
グラッ・・・
ごめんね…頭わかんなくなっちゃった。
一緒に“なろ”?臭く…!!
秘技“木の葉落とし”
裏切りは江戸の花よッ!
第二ラウンド
匂いvs.臭い!
押してる様に見えるが。
ダメそう!
誰かこいつを止めてくれ!
???「何しとんお前らw」
たべろう「おめーらうるさすぎw」
また生贄が一人やってきてしまった。
『ソウ』でいう電鋸?
あー!最悪!
それでこの凶悪な笑顔。もう『 joker』じゃん。この旅行中全部の全員を合わせても、この瞬間のこいつを越えられないぐらい調子に乗ってた。
写真を見た相方が「写真が臭い」と言っていた。今でもムカついているらしい。
なぁ、へいげんもう満足したろ?その兵器置け。
え?嘘でしょ?
自傷ダメージがあったんだ。上手く電気が使えないから自分も痺れちゃうピチューみたいな?いや、可愛すぎるな。普通に自爆するドガースだな、こいつは。
興味失せて捨てる感じがめちゃくちゃ動物みたいだった。やっとこの戦争に終止符が打たれた。リアルに10分はやっていたんじゃないだろうか。先ほどまで高級に見えた部屋の中は既に汚染され、二体ほどの死に体が出た殺人現場となった。
そして何も知らないいづきさんが入ってきた。
いづき「クサッ!」
やっぱり?
いづき「この10分で何が起きたの!?」
そんなの俺たちだって知りたい。そんなに知りたければ監視カメラでも見たらいいと思っていた。俺たちはまるで恐ろしいものでも見たかの様にありのままを語りたがらなかった。
だって怒られるもん。
あいつに聞けと各々が思っていたに違いない。
オメーにな。
へいげんは借りてきた猫のようにおとなしくしてやがる。いったい何なんだこいつは。
とりあえずこいつには汚染物質の処理をさせた。
なんやかんやあって風呂に向かう。
旅館の風呂という事で、写真は一枚も無いが素晴らしい大浴場だった。
露天も優雅で、サウナも広い。ここなら何年だって入っていたいと思うような風呂だった。
まあ、大した時間もおきず数名で先に風呂を上がった。せっかく浴衣があるという事で、みんなで浴衣を着て遊ぶことにした。
やっぱりあるものは全部使わないと!
と、撮ってんじゃねえよー!
先に出た奴らでトランプに興じる事とした。
まっ、バカばっかだし遊んでやるか。
ダウト!
むきーっ!
僕もバカだったのでクソ楽しかった。
そのあと全員が揃ったので、晩酌しながらトランプとか、ワードウルフとか。疲れたら少し喋って…という感じに良い夜を消費していった。
そして、各々かなり酔ってきたところで日光誉を飲む事にした。
今思い出しても良い旅行だったな。
色んな楽しい話をしたけど殆ど忘れちゃったな。でも旅行ってこういうもんだよね。
モリシも酔う。
みんな子どもみたいにはしゃいで暴れちゃったね。
テメェのせいでな!
オラッ!
X
https://twitter.com/hikizurinabe?t=XwIvUBKvTMB8Zip9V84B2A&s=09
You Tube
番組 #ヒキズリ鍋の火加減いかがですか‼︎!
https://youtube.com/channel/UCAoA5tSI4pv27h1T4YgzIPg