秋田の朝は、日が照っていてもカラッとしていて涼しい。皆がまだ寝ていたのもあって一人で散歩をした。
家から出て3分ほどの場所にいいあぜ道があったので歩いていると10分ほど歩いても曲がり角が無く、子供の頃に遠出しすぎて帰れなくなるんじゃないか。という心許なさを少しだけ思い出した。
ふと横の茂みに入ると無人駅を見つけた。
地元には一つだってこんな景色は無かったが、ノスタルジーで頭がおかしくなりそうだった。
当たり前の事なんだか、葉の裏に光が届くことに少し驚いた。僕が木の絵を書こうとしたら先入観によって葉の裏は薄暗く塗ると思う。
しかし、こんな事を言うのは気持ち悪いと言われるかもしれないが、こういう気付きは空を見る時間が減ったのにつれてなくなっていったように感じる。
そして海に行った。例によってマシマの画像は著作権がフリーなので気持ちよく使わせてもらっている。
1番沖まで泳いでもスネぐらいの深度しかない海だったが楽しかった。
四人で陣を組んで泥の投げ合いをしている時は、海に来ても醜いのか!と思ったが、もう一人の友達が他所でキレイな貝殻を一人で集めていたので、バランスが取れていたと思う。
銭湯に寄ってから、帰って飯を食うととっくに日が暮れていた。
家はすごく古風で趣がある。縁側もあるようなthe・家に、僕は少しだけ前に行った古民家の脱出ゲームを思い出した。
タイムスリップしたような気持ちを共感したいので、明日は家の中も見せたいと思う。
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