家の構造上、ベッドが置けないのでソファベッドで寝ているのだが、毎日体がバキバキになるし、眠りの浅さのせいか夢を見る回数も子供の時よりも圧倒的に増えた。
良い事の様に聞こえるかもしれないが、今がいつで、どこを暮らしてるかも分からなくなるぐらい夢を見た経験は皆にはあるだろうか。怖いど〜?
僕はそんな睡眠から少しでも遠ざかる為に、少しだけ枕には拘っている。見た通り画像上部の枕に比べたら、1.5倍程大きく、硬枕から柔枕に質感も変えた。
睡眠の質もいくらか向上したと思う。
スイートホテルに置いてあるような真っ白な枕だと、皆さんは思っているだろう。
はっきり言ってこの枕は、1万円もした高級枕だ。そこらへんの石のような枕と比べてほしくない。
さて、この水玉のヴェールを脱がして中身をお見せしましょう。
「白すぎる。正にホテルホワイト。」
「待て!白の枕に・・・印字・・・?」
「mon、mon?monkey?」
「頭痛くなってきた・・・」
さて、視聴者の皆さんの声も聞こえてきましたが、少しだけ落ち着いてください。
ショーは始まったばかりですよ。
「点!?」
「mont?こんなのデタラメだ。」
「我々には知る権利があるはずだー!」
「もったいぶるんじゃねー!」
mont・bell
「mont・bellうおおおお!!!!!」
「mont・bellの・・・枕ぁ!?」
「mont・bellもっと買うもんあったろー!」
「でもイカすかも・・・」
「言われてみたら・・・カッコいい!」
「男の人にぴったりで私も良いと思います」
「mont・bellの枕か〜!聞いたこと無かったけどいいね!僕は買った!」
「女子のカッコいいって基準が分かんねえな〜!でも俺もちょうど新しい枕欲しかったところだし俺も買ってみようかな〜」
「mont・bell!mont・bell!mont・bell!」
おや?これは・・・何でしょうか。
「枕のタグ?」
「え?mont・bellじゃなくない?」
「おい!それより見ろ!何か汚え茶色が見えるぞ!」
「ホテルホワイトでは無い事は確かだ。」
「うっ、気持ち悪い色・・・」
「は?は?ちょっと待ておい!!!」
ばーん!茶色い枕w
「・・・嘘。」
「何が起きたか分からない。」
「私達は所詮この男の掌の上で転がされ続けるマリオネットにすぎなかった。」
「局に問い合わせた所、放送事故ではありませんでした。全て事実のようです。」
「つまり、この薄汚い茶色が本体?」
「きゃーーー!!!」
minmakuですw
「うっうっうっ、酷すぎ・・・」
「なんだよそれ・・・知らねえ・・・」
「ははっ、今日死のう。」
「この詐欺師。mont・bellの枕買ったって言って釣った女になんて説明すればいいんだ。」
「↑お前も詐欺師になったな。」
「何だと!」
「皆落ち着いてー!!!!」
という訳で、皆さんも衝撃だった事でしょう。
まさかmont・bellの枕と思わせて、minmakuの枕だったなんて、ね。
平和に浮かれる庶民の皆さん、心を今一度平静に戻して聞いてください。
あなたの大切な友人、恋人、家族、誰でもが平等に詐欺に合う可能性を秘めています。
そして詐欺にかける事も出来てしまうのです。
信じる気持ちは尊いですが、過信は禁物。
本当にパーソナルな部分に踏み込まれたら最後。あなたは死ぬまで絞り取られます。
くれぐれも個としての自衛はお忘れなく。
悪の芽はどこにでも潜んでいますから。
Twitter
https://twitter.com/hikizurinabe?t=XwIvUBKvTMB8Zip9V84B2A&s=09
You Tube
番組 #ヒキズリ鍋の火加減いかがですか‼︎!
https://youtube.com/channel/UCAoA5tSI4pv27h1T4YgzIPg